【第9回】【Podcast】Everyday is saturday『Searching for the right words』(2017年2月22日配信)

 こんにちは、べっとんです。
 今週は「Everyday is Saturday」というPodcastを聴いてます。
 

 ホストのSam Crowleyさんはオハイオ州シンシナティに住んで、このpodcastを配信しています。 「毎日が土曜日」というPopdcast名や、三人の娘を育てていることから、パワフルであっけらかんとしたアメリカ人のイメージを想像しましたが、内容は日々彼が思っていること、苦しんでいること、喜んでいることで、どちらかというと悲喜こもごもなダイアリーといった感じです。ノウハウが効率的に紹介されている訳ではありませんが、そういう余分な部分がある方が、聞いていて生の気持ちが知れる面白さがあるように思います。
 今回は、『Searching for the right words』(2017年2月22日配信)を聴いていますが、こちらは友人の死に際して思ったことについてです。
 
■主なポイント
 
  • 完璧な言葉や表現を探し続ける必要はない。心から思うメッセージを素直に伝えることが重要。作りこまれた完璧な表現よりも人間味ある言葉の方が胸を打つ。
  • 友人のジョニーが亡くなった。59歳で脳腫瘍。真夜中の12:30に悲しくて一人泣いた。残された子供が3人。彼らのコメントが素直な言葉でとても心打たれた。彼女が残してくれたものを次回のPodcastで紹介したい。
  • また次回以降に許すことの力について話をする。恨みを持ち続けることに何の得るものはない。自分の父は、自分が生後3ヵ月の時に母と自分を捨てたが、特別な感情はない。88才の父とインタービューをする予定。
 
 友人のJonyさんへのコメントは次回のPodcastで話されていますが、本人が破産して苦しんでいた時に支えてくれた方のようです。こういった苦しい時を支えてくれた人への感謝はどの国でも同じなのでしょう。
 ではでは。